Vol.6“夏こそディープな保湿ケアを”

夏本番を迎え、日焼けや化粧崩れなどに悩まされる季節になりました。そんな夏に多くの人が力を入れるのは、やっぱり洗顔と紫外線対策。でも、今こそ大切なのは、高保湿ケアなのです。

夏は外で汗をかき、室内では冷房でグンと乾燥し……を繰り返すうちに、肌の内部はひどく乾燥します。ところが肌の表面は汗をかいてベタつくため、乾燥を実感しにくい。むしろ、肌の表面のベタつきが気になるから、1日に何度も汗をぬぐったり、あぶらとり紙で皮脂をとったり、しっかり洗顔したり、と肌に刺激を与え、ますます肌内部の乾燥を進行させてしまいます。

なのに、秋冬のように乾燥を実感しないから、ついつい夏の保湿ケアは手抜きになりがち。そして秋の訪れとともに肌のダメージがあらわになって愕然……。

秋に肌の調子が悪くなるのは、季節の変わり目で肌が揺らいでいるからだけでなく、夏の隠れ乾燥が積もり積もっているからだとも言えるのです。
逆に言えば、夏の間にしっかり保湿ケアをしておくことで、秋以降の美肌が手に入るとも言えるでしょう。夏の間も、肌が内側からしっかりうるおい輝いていれば肌は明るく見えますし、水分バランスが整っていれば過剰な皮脂による化粧崩れも軽減されます。

だから今こそしっかり高保湿ケア。いつものスキンケアアイテムを保湿視点で選びなおしても良いですし、もちろん、いつものお手入れにスペシャルケアをプラスするのも良いでしょう。ベタつきの気になる季節ですから、こっくりとしたクリームより、シートマスクを冷やして使ったり、すっと肌に伸びるジェルや、浸透力の高い美容液がおすすめ。使い心地良く、お手入れの時間をきっと癒しの時間にしてくれると思いますよ。